禁煙ファシズムにもの申す

禁煙ファシズムにもの申す

愛煙家は武漢コロナウイルスに感染しにくい!!!

伊達國重

2019年、中国武漢を発生源として世界中に蔓延し依然として猛威を振るっている武漢コロナウイルス。昨年8月、フランスのパリにある病院の研究チームが「武漢コロナウイルスは、喫煙者と非喫煙者で比較すると喫煙者の方が感染しにくい」と言う研究結果を発表して、注目を浴びました。(詳しく知りたい方は、フランス、ピティエ・サルペトリエール病院、喫煙、コロナ の語彙でインターネット検索してみてください。日本語の関連記事が複数見つかります)


フランスはシガレット愛好家が大半です。パイプや葉巻愛好家も少なくありません。特にフランスの地方都市や農村部に行くと、パイプを咥えながら犬の散歩に付き合っている紳士方によく出会います。医師や医療関係者にも愛煙家がとても多い国です。金切り声で煙草を排撃するヒステリックな嫌煙者は日本ほど見かけない印象があります。やはり個人の自由な嗜好を大切にするお国柄なので、真実を究めたいと言う研究ができたのでしょう。


さて、私はパイプ喫煙愛好家で、コロナ禍の中で日々大いに紫煙を楽しんでおります。フランスの研究チームの発表には「やっぱりね」と頷けるところが多かったです。実際、私の周囲の数多くのパイプ喫煙愛好家には、武漢コロナに感染した方は一人もいません。私は医学に関しては門外漢ですが、「愛煙家がコロナに罹りにくいのは事実」と言う皮膚感覚を持っております。


その私流の皮膚感覚の根拠ですが、パイプ喫煙を嗜むとやはり痰が多く出ます。痰は鼻の奥から喉にかけて滲出し緩やかに下に流れているようです。この痰が薄い皮膜を作って鼻の奥と喉の粘膜を覆い、これが防波堤になってコロナウイルスのトゲトゲの突起が、細胞の粘膜に直接付着しないのだろうな、と勝手に想像しています。
医学に詳しい読者の方、私の想像がもし間違っているならご教示ください。


私が風邪や腹痛で、たまに受診する近所の開業医(並の技量の若い医師ですが、金儲け主義ではなく人柄が良い方なので受診しています)は「コロナに罹りたくなければ、パイプ煙草をやめなさい」と口酸っぱく言いますが、年長の私は「根拠のない迷信の類のご助言はお断りします。パイプ喫煙はやめません」と毎回キッパリ言っております。


閑話休題。その後、私は研究の続報、つまり喫煙者はなぜコロナウイルスに感染しにくいかという病理学的な研究を待ち望んでいました、ところが残念なことに続報がマスコミに流れません。察するに嫌煙者の猛烈な政治的な圧力のせいで研究が中止を余儀なくされたか、あるいは何らかの検閲もしくは自主的な検閲でマスコミが続報を流さないのだろうと思っていました。


ところが嬉しいことに、コロナウイルスと喫煙との関係、即ち「喫煙者はコロナウイルスに感染しにくい」と言う研究が、日本の広島大学で行われていて研究論文が発表されていることをパイプ愛煙家仲間から教えて貰いました。大手のマスコミは一切報道しませんが、インターネット時代の恩恵で、私達はこのような目立たない研究成果を知ることができ、ありがたいと思います。

ご一読ください。愛煙家がコロナウイルスに感染しにくいと言う事実を、細胞レベルで深く突き止めています。
https://news.mynavi.jp/article/20210818-1950007/?fbclid=IwAR1VpzyKnJptc_LtrRR7z5yih_LbQRw-jvNe35nlG4vDtI1q5_Rntf238gQ

2021.08.27