禁煙ファシズムにもの申す

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雲造院杢杢愛煙信士のつぶやき36

雲造院杢杢愛煙信士

コロナワクチンを打ってくれー

はじめに言いたいことがあります。
  私はコロナワクチンを打っていない!
  いや打ってもらえないのです!


私は前期高齢者の範疇なのでワクチン接種券が早々に届きました。
ただ、知事が「後期高齢者の方を優先接種したいのでご協力をお願いします」との発言があったのと、ワクチンとは言っても本当は治験中の新薬であり、副作用や後遺症の不安が拭えないので、急いで打たずに、しばらく様子見をすることにしました。


不謹慎な言い方かもしれませんが、テレビ番組の感染症専門医サンと当時の河野太郎ワクチン担当大臣サンに煽られて、多くの善良な国民が自発的に実験台になって下さっています。その方々の副作用の具合や後遺症の程度、死亡リスクをじっくり見極める方が先で、接種するかどうかはそれからゆっくり判断すれば良いと考えたからです。


皆さん、よくよく考えてみてください。
日本で、PCR検査で武漢コロナウイルス陽性者とされた方は、この2年間の累積で人口の1.4%程度。亡くなった方はその1%未満ほどです。2年間で1万人に1人程度が運悪く死亡する程度の感染症のために、健康で楽しい日々を送っている私が慌ててワクチン接種する必要は無いと判断するのが大人の常識ではありませんか。違いますか?


このコロナウイルスは幸い空気感染しないそうなので、経路感染の予防に手洗いやうがい、換気の徹底、人混みを避ける、便器掃除を励行していれば、ほぼ間違いなく感染予防できるでしょう。


まして私は四六時中、パイプから煙を出し続けている超超ヘビー級の愛煙家です。愛煙家は武漢コロナウイルスに罹りにくいという結果が疫学でも医学でも既に立証されていますから、この疫病だけを特に恐れる必要は全くありません。


と、しばらく高みの見物を決め込んでいたら、ワクチン接種すれば海外旅行に行けるようになったという報道をあちこちで見かけるようになりました。私がよく遊びに行くハワイやタイが、ワクチン2回接種の証明書とPCR陰性証明書を提出すれば、隔離無しで入国できるようになったのです。


私の趣味はパイプ喫煙と海外旅行です。18歳の時に大学留学に挑戦して初めてアメリカに渡って以降、毎年最低1回は海外旅行をしてきました。多い年には年間6、7回は海外旅行を楽しんだと思います。


ところが2020年1月にタイに行ったのが最後で、以後どこにも行っておりません。海外から帰国して空港近くのホテルで2週間の隔離を余儀なくされても構わないから、是非ともまた海外に遊びに行きたいと思いました。


そんなわけで、やむなくワクチンを近所の大きな病院に打ちに行きました。


接種会場ではまず、体温を計測されます。
熱があると打ってくれません。


さて、私の体温計の表示は摂氏37.4度。
看護婦さんに「少しお熱があるようですね」と言われました。
私は「いえいえ、これが私の平熱です。風邪は引いていません。とても元気です」と説明しましたが、信用してくれません。
私だけが別室に案内されて、色々と計測されました。特に問題なさそうでしたが、最後の血圧測定で引っ掛かりました。


計測結果は、上が221mmHgで,下が147mmHgと普段通りでしたが、お医者さんが驚いた顔をして「非常に高いですね。これはいけません」。
私は「私の血圧は一日の中で、上が220で下が150から、上が150下が70と激しく変動します。数年前に、この病院に入院した時は上が300を超えて血圧計で測れなかった事が何度もありました。いつもの通りですから、大丈夫です。
ワクチンを打って下さい」と依頼しました。
お医者さんは「この血圧は危険な数値です。危ないのでワクチンは打てません」と真顔で断られました。


せっかく打ちに来たのにと思った私が不満そうな顔をすると、そのお医者さんが私の耳元に小さな声で囁いてくれました。
「ご内密に願いたいのですが、先週、血圧が上が150下が80の男性が接種した翌日にお亡くなりになりました。ワクチン接種との因果関係は不明ですが、この病院ではワクチン接種後に既に9人がお亡くなりになっています。貴方を10人目にしたくないので、今回は諦めて下さい」と。


残念ですが、諦めるしかありません。まあ、ワクチンを打ってあっけなく死んでしまって、因果関係不明と言われるよりはマシでしょうからね。


日本では今、コロナ禍は落ち着いていますが、ヨーロッパやアメリカ、東南アジアでは依然として猛威を奮っているようです。この状況では海外へは当分どこへも行けそうにありません。
仕方がないので、せいぜい国内旅行を楽しもうと思います。


余談となりますが、私はよく「どうしてそんなに体温が高いの?」と聞かれます。
私は8年前に「末期癌で治療不可能、余命6ヶ月」と診断され、医者から見放されました。
「癌に負けるものか」と思った私が、色々と調べて知ったのが癌細胞は熱に弱いと言うことでした。そこで自分の体温を意識して上げて癌細胞をやっつけることにしました。自己流の温熱療法です。身体を温める食事療法、運動など様々な方法を試した結果、平熱を38℃台まで上げることに成功。そしたら末期癌は消失して完全に自然治癒しました。
その経験があるので、体温は高い方が良いと信じています。以後、努めて平熱が37℃以上になるような食生活をしています。


血圧が高くて毎日乱高下するのは、もって生まれた体質です。
血圧が上は300mmHg超で下が170mmHgだったと言うと、お医者様は一様に驚かれますが、それで私は毎日健康に過ごしており、高齢者になるまで元気に生きて来たのだから問題ないと思います。
要するに平均範囲に収まらない規格外の体質だということです。

2021.12.24