最新情報
第13回ワールドカップ概要 | ||||||||||||||
(2009年10月11日)
パイプ・スモーキングのワールドカップはCIPC(国際パイプクラブ委員会)創設15周年を記念して、1985年に第一回ワールド・カップがパリ郊外で開催された。 クラブ対抗の団体戦であるが、毎奇数年に開催される。各チームは3〜5人で構成され、上位3人の合計時間を競う競技である。各国あるいは各クラブからの参加チーム数には制限がなく、男・女別あるいは男女混合チームも可である。 これまで日本パイプクラブ連盟からの参加は、開催地が遠隔地であることなどから、1989年のトリノ(イタリー)、2007年のサンクト・ペテルブルグ(ロシア)の2回のみである。 今年の第13回は10月11日にハンガリーのデブレツェン市(Debrecen=ブタベストから約200キロ以上。特急列車で約2時間要)で開催されるが、その概要を下記する。
|
デブレツェン市はハンガリー第二の都市であるが、19世紀にはクレイ・パイプの製造(イギリス、オランダと異なるチブーク・タイプ)が盛んで、ハンガリーのパイプ・タバコの生産地でもある。