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国際パイプスモーキングの日(2月20日)についてのご案内
国際パイプスモーキングの日(2月20日)

日本のパイプ愛煙家の皆様

パリに本部を置く国際パイプクラブ委員会(CIPC)のアラン・ルトゥリエ会長から、日本パイプクラブ連盟(PCJ、田中 需会長)に対して2011年2月20日の国際パイプスモーキングの日(IPSD)を、パイプ愛煙家による様々な行事で盛り上げ、世界のパイプスモーカーとの親睦と連帯の輪を広げて欲しいとの要請が参りました。

本年のIPSDの2月20日は日曜日です。

PCJ傘下の全国の各パイプクラブの皆様、2月20日にクラブの例会や喫煙会などを開催して下さるようお願い致します。

またクラブに参加していないパイプ愛煙家の皆様も、当日は仲間とあるいはお一人で愛用のパイプをじっくり喫いながら世界の平和を祈念して下さるようお願い致します。


IPSD当日に例会等を開催したパイプクラブ、あるいは個人のパイプ愛煙家の方は、その模様を写真に撮って、PCJ事務局までお送り下さい。PCJは、頂いた写真をCIPCに送ります。メールの場合は→mail@pipeclub-jpn.org


CIPCは例年、IPSDの模様をそのホームページで紹介しております。

昨年度の様子http://www.pipeclub-jpn.org/profile/cipc_info_detail_100426.html


日本パイプスモーカーズクラブ(JPSC、関口一郎代表世話人)は2月20日に東京・銀座で有志による喫煙会を開催します。

西東京煙管愛好者倶楽部は、「パイプフェスタ八王子」http://www.pipeclub-jpn.org/news/news_detail_101210.html を開催します。一般のパイプ愛好家の方々の参加をお待ちしております。


CIPCのIPSDについての告知はhttp://www.ipsd.eu/をご覧下さい。邦訳は以下の通りです。


国際パイプスモーキングの日について

世界のパイプスモーカーよ
2011年2月20日の国際パイプスモーキングの日を祝して、パイプを高く掲げよう

我々は、パイプスモーカーの世界的な交流を心に描きながら、パイプをこよなく愛する仲間として、相互に尊敬と友好の念で絆を深めます。我々は、事実に基づいた根拠ある選択を尊重し、これに従った成人の喫煙を尊重する社会を目指します。

我々は、政府が誠実さと高潔さをもって行動し、その価値観を適切なる立法手段により表明し得る、政治的意志と個人的勇気をもつ社会を目指します。

このことは、我々が強い信念と連帯で結ばれたグループであることを意味し、我々には思慮・分別、忍耐そして叡智があることを意味します。そして、我々はパイプ喫煙の哲学的な側面を楽しむとともに、節度ある喫煙を通して大人の楽しみを満喫できる生活スタイルの一部として、パイプ喫煙を奨励していくことを意味します。


使命

友情、博愛そして平安のために、パイプ仲間の世界的結び付きをはぐくみ、国境を越えたパイプ仲間の兄弟愛を世に広めること。

目的

この日、我々は一息ついて、パイプスモーキングの高貴な技と高貴な精神を賛美します。それは、ブライアーを介する兄弟・姉妹愛を広めることになるでしょう。

日が暮れてから、先祖から伝わる伝統的やり方で、(乾杯よろしく)パイプを互いに挙げ、ボウル(の火)を分かち合います。

考え方

今日の我々を取り巻く多忙な状況は、仕事や家族を巻き込んで、我々の生き方に効率最優先を迫っており、目まぐるしく移り変わる世界の中で我々が生き残り、成し遂げるための行動のあらゆる面に影響を及ぼしています。

移ろいゆく価値観の中で、国際パイプスモーキングの日設定の目的は、ブライアーで結びつく我々兄弟姉妹が、我々の豊かな歴史の価値に立ち戻るところにあります。

世界中のパイプ喫煙者とパイプ喫煙のために、この日は我々の共有価値、歴史、伝統、さらに願いの象徴の日となります。

(日本パイプクラブ連盟訳)