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日本パイプクラブ連盟年次総会開催 |
日本パイプクラブ連盟(PCJ、田中需会長)は5月29日(日)午後1時から、東京都港区のグランドプリンスホテル高輪で平成23年度の年次総会を開催しました。 折からの台風2号の影響で沖縄紫木煙クラブの代表2名が急遽欠席を余儀なくされましたが、総会にはPCJ傘下の全国各地のパイプクラブの代表者が出席しました。 冒頭、司会の大森常任理事の提案で、3月11日の東日本大震災で尊い命を亡くされた方々を追悼して全員で起立黙祷して議事に入りました。 まず平木副会長を議長に選出し、平成22年度事業報告、同決算報告・会計監査報告について梶浦副会長兼事務局長と片岡会計監査役が一括して説明。活発な質疑応答を経て原案通り可決承認しました。 続いて平成23年度事業計画案、同収支予算案、同連盟費案を梶浦事務局長が提案し内容を説明しました。今年度の事業計画案では、東日本大震災の被災者に対する救援活動としてPCJがパイプ愛好家に義捐金を募ることを新たに盛り込みました。質疑応答などを経て、全会一致で可決承認しました。 引き続き春季理事会に移り、千田理事長が今年9月18日に函館市内で開催する第38回全日本パイプスモーキング選手権大会の準備状況を報告。続いて来年の第39回全日本大会の開催地の選考状況などを報告し、質疑応答がありました。 全議案の審議終了後、和やかな雰囲気の中で自由に意見交換し、午後4時前に閉会しました。 全国各地からご出席いただいた各パイプクラブの代表者の皆様、誠にお疲れ様でございました。総会の議事へのご協力に心から感謝いたします。 |