産経新聞の平成２３年８月１６日付け朝刊の生活面（東京版は１６面）に「たばこの効用問う」という記事が掲載されました。産経新聞を読んでいない愛煙家のために、ご参考までに紹介いたします。

最近の大手新聞は、まことに遺憾なことに禁煙ファシズムのお先棒をかつぐどころか、禁煙ファシズムの煽動者に成り果てている感がありますが、その中で産経新聞は、本来の社会の木鐸たるジャーナリズムの精神に基づいて、世間の行き過ぎたタバコ狩りの風潮に時折、警鐘を鳴らしています。これまで朝日、毎日、読売の各紙を講読していた愛煙家の中には、喫煙者敵視の紙面つくりに強く反発して、購読紙を産経に切り替える向きが少なくないそうです。

産経の記事は、タバコを愛する文化人らが中心となって６月に「喫煙文化研究会」を発足させて、タバコの効用を世間に訴えていくという事実を紹介しています。文化人の代表者として作曲家のすぎやまこういちさんのインタビュー内容を紹介し、併せて同研究会の活動や発行している雑誌「愛煙家通信」（ワック）の紹介などをしています。

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