日本パイプスモーカーズクラブ（ＪＰＳＣ）は、代表世話人の関口一郎が今年、数えて99歳の白寿を迎え、併せてＪＰＳＣも今年で創立45周年を迎えたのを記念して、来る11月10日に東京都千代田区のエスクワイヤクラブ日比谷店にて盛大に祝賀会を開催致します。

関口一郎は８０有余年間、パイプ一筋に煙草を喫い続けて参りました。白寿の高齢ではございますが、お陰さまで矍鑠としており、毎月のＪＰＳＣ例会には欠かさず出席。年少のパイプスモーカーと親しく交わり、溌剌とロングスモーキングの技を競い合っております。また東京・銀座の珈琲の名店カフェ・ド・ランブルの店主として、毎日店に立ち、自ら焙煎した珈琲を振舞っていることはご承知の通りです。

パイプ喫煙が、優れて心身の健康に良いことはパイプ愛好家なら周知の事実ですが、関口一郎は身をもってその事実を体現していると言えるでしょう。関口一郎の歩みについては、日本パイプクラブ連盟の当ホームページで今年5月から「関口一郎　パイプと吾が人生を語る」で18回に亘って連載して参りましたので御参照下さい。

関口一郎のこの慶事をパイプ仲間で祝うとともに、ＪＰＳＣの更なる発展を願って、日頃ご厚誼を賜わり、親しくして頂いております皆様にお声掛けして記念の会を催すものです。

関口一郎と誼のあるパイプ愛好家等の皆様に呼び掛けましたところ、お蔭様で会場の定員を超える方々が趣旨に快く賛同して下さり、ご臨席を賜ることになりました。
皆様にこの場をお借りして改めて厚く感謝致します。