平成２５年(２０１３年)元旦

日本パイプクラブ連盟会長　梶浦　恭生

全国の愛煙家の皆様、日本パイプクラブ連盟のホームページをご覧下さる皆様、日本パイプクラブ連盟加盟クラブのメンバーの皆様、そして我々の活動を献身的にご支援くださる皆様、明けましておめでとうございます。

皆様には紫煙とともに新しい年を迎えられたことと存じます。昨年も喫煙を巡ってかまびすしい動きが多くありましたが、一方で禁煙推進論者が声高に唱える不可解な論理や怪しげな説を論破し、打破する様々な啓発活動がなされた年でもありました。

これらについては当連盟のホームページでも、その多くを取り上げて紹介して参りましたので、皆様方もご納得頂けていることと存じます。こうした私どもの地道な情報発信が皆様方の評価を得ましたようで、昨年１年間の私どものホームページへのアクセス数は、お蔭様で年間約６００万の大台を超え、毎日１万６千人以上の方々がアクセスされております。この種の趣味の団体のホームページとしては抜きんでたものとなっていると自負しております。

日本パイプクラブ連盟は今後もホームページを通じて情報発信の水準をさらに上げ、パイプ喫煙の趣味の輪を広げるだけでなく、喫煙の素晴らしさ、タバコのおいしさについての共感を一層高める活動を押し進めて行きたいと新年を迎えて決意を新たにしております。

日本パイプクラブ連盟は１９７４年に創立され、今年は４０年目の節目の年であります。
第４０回全日本パイプスモーキング選手権大会を来る１０月６日に東京･浅草で開催する予定です。また２月２０日は「国際パイプスモーキングの日」として全世界でパイプ愛好家が一斉にパイプを喫い「喫煙の自由」と「世界の平和」を祈念いたします。当連盟はこれらの活動や行事を通じ、タバコの煙の輪をさらに拡げて参りたいと考えております。

タバコを愛することは気持ちを豊かにし、人生の楽しみを深めてくれます。とかく緊張とせわしなさばかりが目立つ最近の世相ですが、喫煙を通じてゆったりした心の余裕と愉しさを取り戻す一年となることを願っております。