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香港パイプクラブから新春のご挨拶

香港パイプクラブ(香港煙斗會)のPing-Wing Pao 会長とThomas P. Lau事務局長から、日本パイプクラブ連盟(PCJ)の鈴木達也名誉会長(香港煙斗會名誉会員)とPCJ会員に旧正月の新春の挨拶状が届きました。

ご紹介します。

香港パイプクラブは、全日本パイプスモーキング選手権大会に会員がゲスト参加したり、PCJ会員の訪問団が現地で大変お世話になるなど、日本パイプクラブ連盟とは緊密な友好関係にあります。

香港にパイプクラブを創設する際には、国際パイプクラブ委員会(CIPC=本部、パリ)の鈴木副会長が助言・協力をしました。

CIPCへの加盟は、国ごとに複数のクラブによる連盟であることが加盟条件となっていますが、香港パイプクラブがCIPCに加盟申請をした際には、単一クラブの香港の加盟は例外扱いとしてCIPC加盟の承認を得るお手伝いを鈴木副会長がしました。

このことから、PCJの第35回全日本パイプスモーキング選手権大会(東京・浅草で開催)には、Pao会長揮毫の漢詩の掛け軸が贈られました。その後、中国に創設された中国煙斗會の会長も、香港のクラブに入会しています。

Pao会長は、英国教会の神学校に学びながら聖職には就かず、香港の中国への返還後に政界から身を引きました。大英帝国のナイトの称号を持つ著名人です。在職中は「文化大臣」に相当する地位にあって博物館の創設などにも努力されました。

30人弱の会員数ながら、署名な中国料理のシェフ、テレビの料理番組のキャスター、大学教授、内科医、日本企業の現地幹部など多士済々です。

事務局長のLau氏は大手建築会社を引退しましたが、同氏の結婚式には鈴木PCJ名誉会長夫妻が招かれて出席し、祝辞を述べました。

アジアからは、日本、香港、台湾、中国がCIPCに加盟しています。現在、シンガポールで定期的に集まっているパイプクラブをCIPCに加盟させようと、鈴木CIPC副会長が努力中です。

日本パイプクラブ連盟事務局