パイプクラブ会員各位

7月27日に松竹系で全国で一斉に封切りのハリウッド映画「終戦のエンペラー」製作会社ユナイテッド・パフォーマーズ・スタジオ（あっぷす）から、日本パイプクラブ連盟に宣伝の協力要請がありました。

戦争に敗れた日本を占領に来たダグラス・マッカーサー元帥が厚木に降り立った際に、コーンパイプを傲然と咥えて飛行機のタラップを降りる場面が有名ですが、映画でもその場面を再現しつつマッカーサー元帥と昭和天皇の係わりを史実に忠実に、一部はフィクションも入れて描いた映画だそうです。

映画はマッカーサー元帥とアメリカ占領軍を象徴するものとしてコーンパイプに脚光を当てています。そういう事情から日本パイプクラブ連盟に協力要請が来たのだと思います。

日本パイプクラブ連盟はパイプ喫煙の普及に力を入れておりますが、コーンパイプは最近では、たばこ屋さんでもあまり見かけなくなりました。

この映画を観た人が、安くて軽くてクールスモーキングに適したコーンパイプの良さを知り、それが縁でパイプ愛煙家の仲間になってくれればありがたい、あるいはパイプ喫煙に対する世間の注目が高まることにつながれば嬉しいという観点から、宣伝に協力することに致しました。

全国のパイプクラブの皆様方も、当連盟の意図をお汲み頂ければ幸いです。

映画「終戦のエンペラー」公式サイト
http://www.emperor-movie.jp/