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2018年のパイプスモーキング世界選手権大会の東京開催立候補を決定

日本パイプクラブ連盟(PCJ、梶浦恭生会長)は、6月9日の常任理事会で、5年後の2018
年に開催する予定のパイプスモーキングの世界選手権大会について、東京開催を立候補すること、全会一致で決議しました。これを受けてPCJは、国際パイプクラブ委員会(CIPC、アラン・ルトリエ会長、本部パリ)に、渉外担当の鈴木達也PCJ名誉会長名で、2018年世界選手権大会の開催地に立候補する旨を通知しました。アラン・ルトリエ会長から早速、「PCJの2018年世界選手権大会開催立候補を歓迎する」旨の返答が届きました。

CIPCは、今後、役員会で2018年の世界選手権大会開催候補地を絞り込んでいき、来年2014年のドイツ・ケルンでの世界選手権大会開催前に、正式に決まる見通しです。今後、CIPC加盟の各ナショナルクラブ連盟から開催立候補表明が続くことも予想されますが、2018年大会への立候補表明はPCJが最初だということです。仮に、2018年世界選手権大会の東京開催が決まれば、1990年の第7回東京大会以来、28年ぶりとなります。

PCJは2018年世界選手権大会の立候補決議を踏まえて、「2018年世界選手権大会招致準備委員会」を内部に立ち上げ、梶浦PCJ会長が準備委員長に就任することを諒承しました。梶浦準備委員長は、準備委員会事務局長に平野憲一郎PCJ常任理事・事務局長を、渉外担当の事務局長補佐に西川幸男PCJ常任理事を指名しました。準備委員会は、今後、日本開催実現に向けて関係各方面への挨拶など様々な活動に取り掛かります。

PCJが、2018年世界選手権大会の東京開催招致を決めたのは、世界中からパイプ愛煙家が集まる世界大会を久々に開催することで、日本国内のパイプ喫煙愛好家の輪を拡大するとともに、パイプ喫煙の素晴らしさをまだ知らない方々に、知って頂くための端緒にしたいとの狙いからです。東京開催が実現するかどうかは、まだわかりませんが、4年に一度開催する世界選手権大会は、パイプ愛煙家のお祭りとして、世界中から数百名のパイプ愛煙家が集結し、前夜祭やパイプショウなど多彩な催しで賑わいます。

PCJは、これまでパイプスモーキングの世界選手権大会を1976年の第3回大会、1990年の第7回大会と、いずれも東京で開催しています。 

日本パイプクラブ連盟事務局