最新情報
日本パイプクラブ連盟 平成26年度総会並びに春期理事会開催
日本パイプクラブ連盟(PCJ・梶浦恭生会長)は、5月25日(日)午後1時から東京・港区のザ・プリンスさくらタワー東京、平成26年度総会並びに春期理事会を開催した。梶浦会長は総会の開会挨拶で「昨年の第40回記念全日本パイプスモーキング選手権大会は盛会で、加盟30クラブの内27クラブが出場、海外6ヶ国からも参加者があり、大会の国際化がすすみ、記念すべき大会であった。連盟のホームページのアクセスが年度合計で600万件を超え、毎日16,000人のアクセスがあり、この種の趣味の会のホームページとしては際立った存在となっている。新たに「博多愛煙家倶楽部」が加盟したこと、クラブメンバーを大幅に増やしているクラブがあること等を述べた。
総会ではまず平成25年度事業報告書を梶浦会長が説明し、千田会計担当常任理事から25年度一般・HP会計収支決算、森谷理事長兼全国大会担当常任理事から第40回記念大会関係収支を報告した。片岡会計監査役の監査報告の後、質疑応答に移り、各パイプクラブの出席者から質問が多数出された。裁決の結果、全会一致で事業報告、決算報告、一部内容を修正した全日本大会収支報告が承認された。
続いて梶浦会長より、平成26年度事業計画、千田会計担当理事から平成26年度収支予算案を提案。インターネット会員制度を連盟常任理事会直轄の事業として試行すること、2018年の東京開催の第14回世界大会に備えて各クラブから協力金を集め積み立てることなどを説明。活発な質疑応答があり、提案は全会一致で了承された。
今年度は役員改選期であり、梶浦会長が候補者案を提案。会計担当は理事として明確にすべきとの意見があり、理事に会計担当の千田常任理事を加え、平成26年度、27年度の役員が選出された。
総会終了後、引き続き春期理事会を開催した。佐久間建二ジョンシルバーパイプクラブ会長、井上達志副会長から、第41回全日本選手権大会(9月14日、於:浅草ビューホテル)の準備状況を報告され了承された。
続いて杉戸要東海パイプクラブ会長より、第42回大会を名古屋市(27年10月、市内中央部の錦にあるホテル)で開催するよう準備に入ったと説明。名古屋市開催は2回目となる。
第13回世界大会(10月12日、於:ケルン市、ドイツ)の日本チームメンバーが発表された。世界大会の団体戦は、各国5人のメンバーをあらかじめ登録し、その内の上位3人の成績で順位を決める。日本チームは第13回世界大会参加予定者の中から、過去の全日本選手権大会などの実績を考慮し、常任理事会で検討し、藤原長一(すみだ川PC・第40回大会優勝=連盟派遣選手)、山田燦(金沢PC)、香山雅美(岡山PC)、青羽芳裕(JPSC・常任理事)、森谷周行(JPSC・理事長)の5名を指名した。森谷理事長が日本チームの責任者、2018年東京開催の第14回世界大会の必要事項の調査も行なう。