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新年のご挨拶 |
平成30年1月1日 |
日本パイプクラブ連盟会長 新年あけましておめでとうございます。 今年、平成30年(西暦2018年)10月27日(土)、28日(日)の両日、日本パイプクラブ連盟の主催により、東京・浅草で第14回パイプスモーキング世界選手権大会(World Championship of Pipe Smoking)を開催致します。国際パイプクラブ委員会(CIPC,本部パリ)傘下の世界の32の国と地域から、多くのパイプ喫煙愛好家が世界大会に参加するべく日本に来られます。 世界選手権大会は、毎年開催している全日本選手権大会と違い、参加資格は国際パイプクラブ委員会(CIPC)傘下の各国ナショナルクラブ組織のメンバー会員に限られています。現在、国際パイプクラブ委員会の日本におけるナショナルクラブ組織である日本パイプクラブ連盟(PCJ)に加盟しているパイプクラブは、北海道から沖縄まで30団体を数えます。これら全国の各パイプクラブの会員は、自動的に世界選手権大会への参加資格を付与されます。 日本各地のパイプクラブでは、パイプ愛好家が集まり、紫煙を愉しんでおります。個人の嗜好であるパイプ喫煙は元来一人で嗜むものと思われがちですが。必ずしもそうではありません。日本各地のパイプクラブでは、職業も年齢も出自も性格も様々な男女が、仲良く一緒にパイプを愉しんでいます。クラブ員に共通しているのは、ただパイプが好きだという一点です。 お一人でパイプを愉しんでおられる皆様。 当連盟事務局にご連絡いただければ、お住まい、勤務先などを考慮して近隣のクラブをご紹介致します。また気に入ったクラブが無ければ、個人単位で加入できる“ネット会員”制度もあります。詳細は連盟事務局にお問い合わせ下さい。 新しい年を迎え、煙草を巡って嬉しくない話題が多いのは誠に残念です。煙草増税、受動喫煙防止に名を借りた喫煙場所の規制など、愛煙家にとってはいずれも有り難くない話題です。機会を見つけて愛煙家の立場を護る声を上げて行かなければならないところです。パイプスモーカーズに限らず、すべてのたばこ愛煙家が一丸となって声を上げましょう。 そうした厳しい喫煙環境の中ですが、心強いのは、多数の方々がこのホームページをご支援下さっていることです。昨年も毎月のアクセス件数は50万件を超えています。即ち毎日2万件のアクセスがあった訳です。また新規の読者数(フロントページ右側のカウンターによる)は1年間で12000件を越えました。このホームページが実に多くの読者の皆様により支えられていることを思い起こし、日頃のご支援に改めて感謝致します。 読者の皆様、パイプ愛煙家の皆様、そし当連盟の活動をご支援下さる皆様。 |