パイプの愉しみ方

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大煙会2014 開催報告

愛煙家による愛煙家のためのタバコイベント「大煙会2014」(http://ameblo.jp/bigsmoke-japan/)が7月6日に東銀座・カフェジュリエにて開催され、多くの来場者で大盛況のうちに無事終了しました。

例年、趣旨に賛同して日本パイプクラブ連盟(PCJ)とGO SMOKING友の会から後援していただいています。また、ブースの出展にメーカー、小売店などのご協力をお願いしています。タバコはなにかと煙たがられる存在ではありますが、1年に1回ぐらいは同好の士が集い、楽しい喫煙タイムを過ごせたらと、ボランティア有志で2010年に始まったこのイベントも今年で5回目になりました。

昨年の開催日は猛暑でたいへんでしたが、今年は開催日前後の雨が嘘のような天気に恵まれました。午前10時の開会から、多くの愛煙家が続々と詰め掛け、会場はパイプ煙草やシガー、シガレット、水タバコなどの芳しい紫煙が会場いっぱいに広がりました。

東銀座での開催は昨年に続き2回目になります。今年もブースでは煙草小売店による各種の喫煙グッズの販売や、メーカーから新製品の案内、パイプ作家による新作パイプの出展と販売を実施しました。試喫ブースではRYO、パイプ、葉巻、煙管、シャーシ(水タバコ)、スナッフ(嗅ぎ煙草)など、各種の喫煙具の披露・展示と試喫用のタバコを用意し、来場者に体験してもらいました。また、より深くさまざまなタバコを理解してもらうため、各種タバコのベテラン愛煙家が講師になり、R.Y.O、パイプ、スナッフ、葉巻、煙管の講習会を開いて、熱心な来場者に囲まれながら指導していました。

葉巻の灰を落とさずに灰の長さを競うロングアッシュ大会では、約11センチのキューバ葉巻を7.3センチの灰を残した方が優勝しました。恒例の喫煙具のオークションも行われ、大煙会実行委員会へ寄付された物や依頼された出品物の競りで賑わいました。

大煙会スタッフ一同は、タバコや喫煙具が好きな一般ユーザーです。ですから参加者のみなさんにも楽しんでいただきながら、来場者以上に「スタッフも思いきり楽しむ」がモットーです。今年も一番賑やかしかったのはスタッフかもしれません。また年々、新規に来場の方々が常連さんとして翌年以降も来て下さることにスタッフ一同、やりがいを感じています。

今年も出展のみなさん並びにご来場者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
次回は更に楽しい「大煙会2015」を目指します。来年も会場でお会いできることを楽しみにしております。

大煙会実行委員会