パイプの愉しみ方
第１３回、国際パイプスモーキングデー（ＩＰＳＤ）報告（その２）
ご報告
２０２０年２月２０日の第１３回国際パイプスモーキングデー（ＩＰＳＤ）に際し、日本パイプクラブ連盟（ＰＣＪ）傘下の各クラブ主催による様々なパイプの催しが盛大に行われました。
本年はＣＩＰＣ＝国際パイプ委員会が 創立５０周年を迎えます。記念のボードを掲げパイプスモーキングデーを祝う写真が送られてきましたので掲載をします。
今年の2月20日は平日だったので、ベーカーストリートパイプクラブでは、2月16日(日)に前倒しして、例会を開催し、国際パイプスモーキングの日への参加と致しました。当日は郡山在住のメンバー3名が所用のために欠席となったのは残念でしたが、昨年の全国大会チャンピオンの後藤会員が宇都宮から駆けつけてくれ、5名により、第105回例会を開催致しました。場所はいつもの渡辺会長のオーディオルーム。会長はインド紅茶の販売を本業としているので、今回もダージリンティーを飲みながら、部内スモーキングコンテストと楽しい雑談で、3時間を過ごしました。また、会長は昨年クッキー工房を開業したので、クッキーも提供されました。スモーキングコンテストの結果は、とにかく皆がおしゃべりに夢中になるので、記録はいつも二の次となってしまいます。後藤会員ですら28分でリタイアしてしまいました。これがこのクラブの一面を物語っているといえるでしょう。
渡辺会長は、昨年末にクッキー工房のホームページを開設し、「オーナーのらくがき」というエッセイ欄に、パイプスモーキングの話を書いておりますので、覗いてみて下さい。URL はhttps://www.ganeshkrym.com/です。
いつになく華やかな雰囲気のＩＰＳＤでした。
GUN ROOM OF TOKYOは二月のクラブミーティングをIPSDにあわせて八王子となりわにて記念イベントを開催。八王子での開催は実に4年目を迎え、PCJ役員や他のクラブメンバー、一般のパイプ愛好者など多数のご参加があり、また㈱柘制作所代表取締役会長柘恭三郎氏による同社の歴史など講演いただきました。同氏はまたCIPC副会長としてこのイベントではパイプの文化史的意義などにも言及、またPCJ常任理事青羽氏より日本でのパイプスモーキングクラブ草創期から現在までの変遷なども語って頂き実り多いイベントとなりました
