パイプの愉しみ方
国際パイプスモーキングデー(IPSD)報告6: 青森パイプスモーカーズクラブ
ご報告
2023年2月20日の国際パイプスモーキングデー(“IPSD” =International Pipe Smoking Day)に際し、日本パイプクラブ連盟(PCJ)傘下の各クラブ、個人のパイプ愛好家がIPSDの趣旨に賛同してパイプスモーキングデーを祝う写真が送られてきましたので掲載をします。
「二月例会 & I.P.S.D.」
我がクラブの月例会は 「第二土曜日」 を基本としていますので、 今年の二月例会は、祝日ながら I.P.S.D. 参加も兼ねて十二日に開催しました。
場所は、一月からの新会場 「青森センターホテル」さんで、 当日は8名の精鋭が集い、 美味しい御馳走と酒に 「至福のひと時」 はあっという間に過ぎ去りました。
「忘年会と一月例会の様子」
昨年10月の名古屋市で三年ぶりのパイプスモーキング選手権は、「なごやかパイプクラ ブ」の御尽力により、 初めての「半屋外」の大会でしたが、大盛況のうちに終わりました。
その名古屋滞在でもそうでしたし、偶に行く東京でも同様ですが、「街中で喫煙できる場所」の激減ぶりには本当に驚かされてしまいます。 昨年6月のPCJ理事会で各クラブの会長さんにもお伺いしましたが、多人数が集まって喫煙と会食を楽しめる場所が大都市ではまず見当たらないのが現状である、ということでした。これでは、いくつかのクラブが休会せざるを得ない状況に追い込まれたのも無理はありません。
青森でも県が「喫煙苛め」 条例案に取り掛かっています。当クラブの例会場だった郷土料理「竹葉」さんは、女将さんの高齢化等によって昨年末で閉店することになりました。 当クラブにとっても大きな痛手だったのですが、幸いなことに会員の高橋氏が支配人を務める「青森センターホテル」を新会場として、この一月から滞りなく月例会を開くことができております。新会場は「まちなか温泉」という本格的な温泉を備え、市民の憩いの場として多くのお客で賑わっています。 また、嘗ての老舗ホテルで活躍した調理人が揃っていますので、和・洋・中どんな料理も可能で美味しいものばかりです。 因みに、 2月例会でのメニューを掲げておきますが、「牛すね肉の赤ワイン煮」には大きな牛すね肉が2塊も入っていて、「こんな立派な料理が、この会費で大丈夫なんだろうか」と心配になったくらいです。
ということで、何かと逆風の吹き荒れる此頃ながら、 我がクラブの恵まれている月例会の模様をお知らせする次第です。 参加者は、忘年会は来賓を含めて15名、一月例会が11 名でした。