岡山パイプクラブ東京本部は、1月11日に都内の会員宅別邸で新年会を開催しました。

新年を盛大に祝うために懇意のスモーカーにゲスト参加を呼びかけたところ、都内からJPSC、ガンルーム、ZERO6の3クラブ、はるばる名古屋からなごやかPCの面々もやや遅れて参加。さらにパイプ喫煙に関心がある方々も加わって総勢20名以上の喫煙を愛する老若男女が集いました。

 

 

飲食物と愛用パイプ、煙草は各自が各々持参。会員持参の珍しいパイプ煙草類の試喫、シーシャ（水煙草）、葉巻、煙管用刻み煙草などの試喫で、夕方の開始早々から会場は濛々たる紫煙に包まれました。時事問題を巡っての毎度の談論風発が始まり、興が乗り始めると40年もの珍酒ダンヒルブランデーや日本酒の銘酒の試飲などの趣向。友人間で専売公社時代製造の両切りピース缶の稀覯品や自慢のパイプ、革のパイプケースなどを互いにプレゼント交換するなどで深夜まで賑わいました。

「長幼の順や男女の違い、学歴、職業などに一切関係なく、パイプの前では全員が平等」というパイプクラブのこうした楽しい雰囲気に触れて、嬉しいことに当パイプクラブにこの場で入会なさった愛煙家の方も現れ、皆で歓迎祝福しました。

会場に快く自宅別邸を提供して下さったS氏に改めて感謝申し上げます。