TASC関連図書案内

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江戸川柳で読み解くお茶
江戸川柳で読み解くお茶
著者
清博美・谷田有史 共著
発行所
(株)水曜社
価格
本体1,800円+税
刊行年
2017年3月23日
頁数
253
ISBN
978-4-88065-405-8

「美しひ茶のミ友達二十人」浅草寺境内にあった二十軒茶屋は、江戸時代版メイド喫茶。そこに勤める茶汲み娘を目当てに、老いも若きも男達は足しげく通った。「たばこ」と「お酒」に引き続き、「お茶」について詠んだ江戸川柳を紹介しながら、様々な角度から江戸の人々と茶の関係を探る。


[目次]

はじめに
第一章 茶の伝来
第二章 茶の栽培
第三章 茶と職業
第四章 茶と日常生活
第五章 茶の湯
第六章 茶屋と茶見世
第七章 茶と飯および飯屋
第八章 茶と逸話
おわりに

江戸川柳で読み解くお酒
江戸川柳で読み解くお酒
著者
清博美・谷田有史 共著
発行所
(有)山愛書院
発売所
(株)星雲社
価格
本体1,500円
発売日
2015年3月20日
刊行年
2014年9月1日
頁数
272
ISBN
978-4-434-20432-6

「おさけにゃふかいあじがある。」日本の酒作りの歴史は神代の昔から。江戸っ子たちも正月の年酒に始まり、春は花見、初夏を迎えて初鰹、秋は月見、冬は年忘れで酒盛りと、現代人に負けず劣らずのお酒好き。川柳を通して、たばこと共に、人々の生活において欠かせないお酒の様々な蘊蓄を知る。


[目次]

はじめに
第一章 江戸で消費された酒
第二章 酒と職業
第三章 酒と容器
第四章 年中行事と酒
第五章 日常生活と酒
第六章 酒と故事
第七章 酒と言葉
おわりに

葉巻を片手に中南米(TASC双書11)
葉巻を片手に中南米(TASC双書11)
著者
渡邉尚人
発行所
(有)山愛書院
発売所
(株)星雲社
価格
本体1,500円
発売日
2014年4月2日
刊行年
2014年9月1日
頁数
256
ISBN
978-4-434-19598-3

葉巻をこよなく愛し、中南米を知り尽くした外交官が語る嗜好品の物語。エネルギッシュな中南米の息吹を感じながら、長い歴史と伝統に育てられた葉巻・コーヒー・マテ茶・ラム酒・テキーラ等の嗜好品の世界をじっくりと堪能することができる紀行文。


[目次]
まえがき
第T章 中南米というところ
第U章 葉巻巡礼
  メキシコ
  スペイン
  キューバ
  ニカラグア
  日本
  ブラジル
  フロリダ州マイアミ
  エクアドル
  ドミニカ共和国
第V章 葉巻の手引き
第W章 様々な嗜好品
  パナマ・ハット
  コーヒー
  ラム酒
  マテ茶
  テキーラ
  ワイン
あとがき
唄は世につれ、たばこは唄につれ(TASC双書10)
唄は世につれ、たばこは唄につれ(TASC双書10)
著者
長田曉二
発行元
(有)山愛書院
発売元
(株)星雲社
価格
本体1,500円
刊行年
2012年2月25日
頁数
260
ISBN
978-4-434-16488-0
−目次−

まえがき

[ I ] 民謡

[ II ] 軍歌ほか

[ III ] 洋楽

[ IV ] 歌謡曲

あとがき
喫煙道宣言 (TASC双書9)
喫煙道宣言 (TASC双書9)
著者
馬場啓一
発行元
(有)山愛書院
発売元
(株)星雲社
価格
本体1,238円
刊行年
2010年8月31日
頁数
168
ISBN
978-4-434-14825-5
目 次
まえがきにかえて 喫煙道宣言

[ I ]
嗅ぐ煙草、噛む煙草
喫煙国紳士 江戸前の男 柘恭三郎さん
世界一のマッチ
ケネディのシガーボックス
菊水大好き
学園の喫煙
黄色い指
[ II ]
ミステリにおける煙草について
ベッドで煙草を喫わないで
ブライアーは薔薇の根、ではない
ドン・ペリニオンのおもいで
煙草国紳士 パイプの達人 北村英治さん
世界一なり、ショートピース
さらば友よ
僕はこんな煙草を喫ってきた
[ III ]
煙草はハードボイルド・ヒーローたちの静かな味方1
煙草はハードボイルド・ヒーローたちの静かな味方2
激務を離れた静謐なる時の友、それがシガー
ハリウッドと葉巻
煙草のある場面(シーン)
パイプの愉しみ
喫煙国紳士 深代徹郎さん
[ IV ]
究極の葉巻を誂える
マティーニ&シガーの至福
ライターの歴史
ミステリの探偵たちはどんな煙草を喫っているか
クレイパイプをご存じですか
タキシードとジャズ
煙草国紳士 煙草の現状を憂う 秋山裕さん
あとがき
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