日本パイプクラブ連盟とは

日本パイプクラブ連盟とは

目的

日本パイプクラブ連盟(PCJ)は、全国のパイプ喫煙愛好家団体の連合組織として1974年に結成された。北海道から沖縄までの30以上のクラブが加盟する任意団体で、その運営は、有志役員のボランティア活動と加盟クラブからの会費で支えられている。

その活動目的は、
   * パイプ愛好家の親睦。
   * パイプ知識の普及。
   * 喫煙文化に対する社会認識の向上。
などとし、その一環として全国で開催されるパイプスモーキング・コンテストの主催あるいは地区大会の後援を行なう。

沿革

1972年に、日本パイプスモーカズクラブ(略称JPSC、東京)が、第一回全日本パイプスモーキング選手権大会を東京で開催した。これを皮切りに、わが国でもパイプスモーキングの人気が高まり、パイプ愛好家の親睦団体であるパイプクラブが多<誕生し、各地でパイプスモーキング・コンテストが開かれるようになった。

1973年にフランスで開催された第2回欧州パイプスモーキング選手権大会にJPSCが選手団を派遣したことを機に、1976年に第3回世界選手権大会を東京で開催する要請を受けた。その引き受け母体として、日本各地のパイプクラブ、15クラブが結集して1974年に日本パイプクラブ連盟 [The Pipe Club of Japan] (略称PCJ)を設立した。

1976年には、わが国のパイプクラブを代表する「ナショナル・クラブ」として国際パイプクラブ委員会[Comite International des Pipe Clubs](略称CIPC、フランス国内法による非営利団体)に加盟が認められ、第3回世界パイプスモーキング選手権大会が東京の帝国ホテルで開催された。

CIPC傘下のイギリス、ドイツ、フランス、オランダ、スイス、デンマークなどのヨーロッパ各国の他に、アメリカ、ロシア、メキシコやアジアからの中国、台湾、香港を含めた27の国と地域のナショナル・クラブとともに世界のパイプ愛好家と広く交流し、4年に1度の世界選手権大会など各種国際大会や国内大会で相互の親睦を深め,また喫煙文化の正しい理解と社会認識を高めるように努めている。

組織

加盟各クラブの会長を理事とし、その互選により会長、副会長および理事長が選任される。
また、執行機関として常任理事会が設置され、常任理事会の議長は事務局長を兼務することができる。
常任理事会は会計、全日本選手権大会、地区大会、ホームページ、広報、出版などの担当常任理事で構成し、分担して連盟の運営にあたる。

活動内容

1976年:第3回世界パイプスモーキング選手権大会を東京で開催した。
1990年:第7回世界パイプスモーキング選手権大会を再び東京で開催した。
全国各地のパイプクラブ相互の交流・親睦およびパイプ喫煙の普及を図ることを主旨として,毎年一回「全日本パイプスモーキング選手権大会」を日本各地で開催する。
2013年10月6日に東京都台東区の浅草ビューホテルで第40回記念大会を開催する。
世界選手権大会前年の全日本選手権大会の優勝者を、日本選手団の代表選手として世界選手権大会へ派遣する。
4年毎にヨーロッパなどで開催される世界選手権大会へ、連盟がツアーを組織して選手を派遣する。(毎回20名程度が参加。)
ホームページ(http://www.pipeclub-jpn.org)で、パイプおよび喫煙に関わる情報や連盟の活動内容を公開するとともに、近年の禁煙運動に対する喫煙者側の意見発表の場を提供する。
全日本選手権大会の会場で初心者を対象に「パイプ教室」を併設する。
全日本選手権大会の開催地の状況に応じてパイプおよび関連グッヅの展示・即売会「パイプ・ショウ(パイプ・ワールド)」を開催して、パイプスモーキングとパイプ知識の普及を図る。
連盟創立35周年記念事業として、2009年にパイプスモーキングの全てを網羅した「パイプ大全」(1978年日本パイプスモーカーズクラブ編)の増改訂版を刊行した。

加盟クラブ

加盟クラブ数: 31クラブ (北は北海道北見市から南は沖縄県那覇市まで。)
在籍会員数:  約440名。

(現在、複数のクラブが加盟を検討中。)
(2012年6月1日現在)

スモーキング・コンテストの記録

現世界記録

名前(国名) タイム
記録保持者 ジアンフランコ・ルスカーラ(イタリア) 213分6秒(2008年)

スモーキング・コンテストとは
国際パイプクラブ委員会(CIPC)の競技規則に従い、支給されたパイプに3gのタバコを詰めマッチ2本で点火したあと、消さずに喫う時間を競う競技。