パイプの愉しみ方

パイプの愉しみ方

「国際パイプスモーキングの日」(IPSD)に各地で例会

第二回国際パイプスモーキングの日の2009年2月20日、「世界のパイプ愛好家がこの日、喫煙の自由と世界平和を願って一緒にパイプを燻らそう」という国際パイプクラブ委員会(CIPC)の呼び掛けに賛同して、日本パイプクラブ連盟(PCJ)傘下の日本国内の各パイプクラブが特別例会等を開催しました。

当日の会合の模様をいくつかのクラブが写真付きで報告してきましたので、ご紹介します。

日本パイプスモーカーズクラブ(JPSC)は、東京・銀座の蕎麦屋の3階を借り切って特別会合を開催し、ゲストを含めて27名が参加しました。代表世話人で最年長95歳の関口会員、創立メンバーで会員番号1番の内藤会員の挨拶の後、福引会も交えながら楽しく歓談し、最後に鈴木PCJ会長の「喫煙の自由を!!!」の発声に全員が声高らかに唱和し、記念写真を撮って締めくくりました。JPSCの会合に所用で参加できなかった会員2名は、東京・上野の料理屋でゲスト1名も交えて、JPSC別働隊として国際パイプスモーキングの日を協賛しました。


湘南パイプクラブは平塚市のレストランで、スモーキングコンテストを実施し、まずまずの記録が出たようです。


IPSDの呼びかけに賛同した六本木ローデシアンパイプクラブは東京・六本木で会合。


岡山パイプクラブは倉敷市に、岡山パイプクラブ津山支部は津山市にそれぞれ会員が集まり、喫煙の自由と国際平和を祈って楽しく歓談しました。


熊本パイプすわんかいも、2月20日に合わせて例会を開催し「喫煙の自由」を確認しあいました。例会には会員のほぼ全員(1名欠席)とゲスト1名が参加、パイプ煙草2グラムでロングスモーキングコンテストを行いました。熊本パイプすわんかいはこれまで40年間途切れなく例会を開催してきた伝統ある名門パイプクラブです。村上健一会長は、このIPSDの集いをきっかけに、新会員を募集したいとのことです。熊本県近隣のパイプ党の方で、ご関心のある向きは、日本パイプクラブ連盟事務局まで遠慮なくお問い合わせください。

様々な都合で一日遅れでIPSDに参加したのが静岡パイプクラブと千葉パイプクラブ。静岡パイプクラブは21日正午に集まり、国際パイプスモーキングの日として、2月の月例会を開催しました。参加人数は10名でしたが、参加できなかった会員も国際パイプスモーキングの日を想い、それぞれ同じ気持ちでパイプに火を入れたという。千葉パイプスモーカーズクラブも21日に千葉市内のバーで会員が集まって楽しく過ごしました。

今年はCIPCからの正式な呼びかけが遅れ、PCJの各クラブへの連絡も1月中旬だったこともあって、各クラブでは月例会開催日を調整する日程変更作業が間に合わなかった事情もあるようです。来年2010年も2月20日に第三回IPSDを開催の見通しです。今年は催しに参加できなかったクラブも、来年はよろしくご協力のほどお願いいたします。

日本パイプクラブ連盟事務局