CIPC情報

国際パイプクラブ委員会(CIPC)

CIPC国際パイプクラブ委員会ニュース

役員改選

2009年の10月のCIPC年次総会で役員の改選がありました。

新役員(就任年順)は次の通りです。4人の会長候補が出ましたが、1988年から会長を務めていたデルクス氏(Geert Derkse)はルテュリエール氏に破れ退任しました。

  • 新会長のルテュリエール氏は1994年から2009年までフランス連盟の会長を務めていました。新会計の選任まで会計を兼務します。
  • 南北アメリカ担当の副会長は、米国のヴィッグ氏(V.Vig)が勇退し、メキシコのパムス氏(P.Pams)が就任しました。
  • 永年事務局長を務めた、オーストリーのルップ博士(Dr.H.Rupp)の死去により急遽就任したオランダのクランス氏(C.Crans)に代わって、同国のランドルスト氏(G.Landlust)が就任しました。
会長 アラン・ルテュリエール (Alain Letulier)、フランス (2009)
副会長 鈴木達也、日本 (1984)
ジョナサン・ルッシ (Jonathan Lussi)、スイス (1990) [2010年退任予定]
レイフ・スロット (Leif Slot)、デンマーク (1994)
ピエール・パムス (Pierre Pams)、メキシコ (2009)
事務局長 フィアート・ランドルスト (Geert Landlust)、オランダ (2009)
会計 アラン・ルテュリエール兼務

加盟国

今年になってから加盟申請が認められたクロアチアを含め、27ヶ国になりました。

新しく加盟を検討している国は、オーストラリア、イスラエル、アルゼンチンなどがあります。

(加盟順に)

フランス、イタリー、スイス、ドイツ、イギリス、オランダ、ベルギー、デンマーク、スウェーデン(デンマークと共同加盟)、日本、スペイン、オーストリー、カナダ、ハンガリー、ポルトガル、香港、チェコ、スロヴァキア、ポーランド、台湾、米国、メキシコ、ロシア、中国、ラトヴィア

新加盟国

ウクライナ(2009年)

クロアチア(2010年)

計27ヶ国(含む地域)


国際大会

今後予定されている国際大会は次の通りです。

2010 世界選手権大会 10月9日(土)、10日(日) 於: Estorilのカジノ
2011 ワールド・カップ 10月 オランダ・アイントホーヘン (Eindhoven)
2012 欧州大会 10月 スペイン・セビーリア (Sevellia)

2011年のワールド・カップは、ラトヴィアが開催国として立候補しましたが、経済状況が極めて悪くなって開催が危ぶまれていました。
オランダが開催を引き受けることで2011年の開催地は、オランダのアイントホ−ヘン市に決定しました。


2010年世界選手権大会

これまでに、連絡を受けている概要を以下にご案内します。

会場 ポルトガル
エストリル・カジノ (Estoril=リスボンの西方約30kのリゾート地)
プログラム 10月9日(土)
午前   CIPC年次総会
14:00 パイプ・ショウ開場
14:30 参加登録受付
20:00 カクテル (会場:Du Art Lounge)
20:30 ガラ・ディナー
(晩餐会、会場Salao Preto e Prata=黒と銀の間)
10月10日(日)
10:00   パイプ・ショウ開場
10:30 登録受付
13:00 登録締め切り
14:30 競技開始 (Salao Preto e Prata)
19:00 成績発表と表彰式
19:30 ガラ・ディナー
参加者お別れ会(会場:Du Art Lounge)


競技使用パイプ

使用タバコその他の情報は、連絡があり次第連盟ホーム・ページに掲載します。
参加の申し込みは、連盟事務局を通して行なってくさい。

Salao Preto e Prata
(ガラ・ディナーおよび大会会場)
CIPC副会長 鈴木 達也