大会参加記
第18回 関東地区パイプスモーキング選手権大会開催 |
正午すぎからの開会式では、司会の大森選手の軽妙な進行のもと、まず実行委員長の向坊が開会の辞を述べる。続いて、日本たばこアイメックスの新井社長から、提供いただいた大会使用たばこ「マクバレン ミクスチュアー」の味わい、歴史について説明があった。そして、梶浦連盟会長の挨拶ののち、JPSCの福井選手が、高らかに選手宣誓を行った。 青羽審判長から競技ルールの確認があり、5分間のたばこ詰め。同審判長によりゴングが鳴らされ、競技が開始された。
100分をすぎた段階で4名が残ったが、まず橋選手が消え、榎本選手のレディース2連覇が確定した。最後は中田選手と向坊が、お互いをチラ見しながらの一騎打ちとなったが、111分台で中田選手が終了し、向坊の個人2連覇が確定した。 団体部門ではベスト10に3人を送り込んだすみだ川PCが、2位のJPSCに10分以上の差をつけて優勝、地元の意地を見せた。 今回は約300名が入る広い会場で、終わった選手は隣のスペースの席に移り、競技を眺めながら仲間と語らう、全体に賑やかな雰囲気であった。徒歩5分の「たばこと塩の博物館」を見学に訪れたグループもいて、鎮火後も充実のひとときとなった。
開会の辞でも申し上げたが、日本たばこ産業、同生産技術センター、ならびに日本たばこ産業アイメックスの皆さま、同会場での開催にご尽力いただいたすみだ川PCの横山会長、賞品を提供いただいた各社の方々には、改めて厚く御礼申し上げます。 最後に、仕事の関係で賞品の袋詰めなどを手伝えず、名ばかり実行委員長≠ノなってしまったことをお詫びしたい。作業に加わっていただいた方々、ありがとうございました。 |
JPSC向坊健 |
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