大会参加記
第43回全日本パイプスモーキング選手権大会 追記 |
北緯43度の札幌で、第43回大会と「43」が重なるという絶対に2度とあり得ない大会、古い時代の日本なら、奇瑞の縁の大会としてお祭り騒ぎだったであろう。台風の影響等で参加者が若干減ったが、140名の出場選手の他、大会役員10名、パイプショウ関係者20名、計時審判員とアトラクション出演を兼ねる北翔学園メンバー30名、それに若干の見物人を加え200名を超える真のたばこ愛好家が集まり大会を盛り上げ素晴らしい大会となった。 見物人の中にはこの春札幌に来た折に、大会が開かれることを知り、わざわざソウルからこの大会の見学のためだけにかけつけたという白さんがいた。大会の様子を報告し、ソウルでもコンテトを開きたいとのことである。 大会を成功させたのは5年前に誕生し、43回大会を北緯43度の札幌で開催しようという目標を掲げた北海道支援会札幌のクラブの皆さんの活動にある。前日の準備も整然と行われ、当日はまたそれぞれが分担した役割を時にはユーモアを交えて果たし、大会の終了後には、クラブメンバー全員が整列して参加者を見送るなど、ホスピタリティ溢れた紫煙会札幌の皆さんのご尽力に心から御礼申しあげたい。 また大会開催に当たっていつもに変らないご支援下さった多くの方々、パイプクラブ連盟加盟クラブの皆さんのご協力に改めて感謝いたします。 |
日本パイプクラブ連盟 梶浦 恭生 |