大会記

大会参加記

第22回関東地区パイプスモーキングコンテスト大会記

今回は4月以降、喫煙場所に関する条例が厳しくなる事を考え3月中に大会を行う様に、スカイツリーの近くにある、JT生産技術センターで、世界大会後、最初のパイプ大会関東地区パイプスモーキングコンテストが盛大に自己新記録目標として開催されました。

参加クラブは、12クラブ、フリーの方5名、合計96名で覇を競いました。

司会の自己紹介と、大会終了後の飲食に関して食べ物は仕出し弁当、飲み物は缶類を準備しましたので飲食後各自が袋に入れて持ち帰っていただくようにお願いしたいと説明がなされました。

 

@ 主催クラブ、すみだ川PC藤原会長挨拶

 

A PCJ梶浦会長挨拶

 

B アイメックス株式会社の新井慎一郎社長から今回の使用たばこ(シルクロード)の紹介を頂きました。

 

C たばこの配布

今回は、久しぶりのシルクロード刻み自己新記録を期待しています。

 

D 青羽芳裕氏よりルール説明

今回は、各自自前のパイプ使用のため、相互チェックを行ってもらいました。その他規則は、連盟規則に遵守しその中でもタンパーを使用する場合、パイプを口に銜えて行うように説明。

通常、テーブル上の水は、競技開始10分経過後口をつけても良いことになっています。

 

E たばこ詰め

 

F 着火

 

競技中に司会者より、すみだ川PCが誇る3名の全日本覇者の詰め方を披露。
2度の覇者、藤原さんの詰め方
3分間程使って、細かく千切り、残り2分で固く(古羊羹程の固さ)詰める。
昨年の覇者、中田さんの詰め方
煙道の部分に固く詰め込み、残りは通常通りとのこと。
名古屋大会の覇者、小滝さんの詰め方
万遍なく柔らかく詰める。(カステラ程の固さ)

 

G 着火ミス

どうしたことか、GRT池谷氏が着火ミスによりリタイヤです。
例会では詰め方を聞き練習していたのに、惑わされ、失敗した。

 

H 懇親会、表彰式

成績発表までの時間、仲間と刻みの詰め方・着火・パイプの吸い方・タンパーの使い方等でお話しが盛り上がりました。

 

I 表彰
団体戦
一位 すみだ川PC      312分17秒 (小滝、頼住、中田)
二位 ジョンシルバーPC  305分49秒 (松崎、井上、佐久間)
三位 GRT          284分53秒 (森本、吉岡、村山)
個人戦 
一位 すみだ川PC      121分11秒  小滝広子
二位 ジョンシルバーPC   111分37秒  松崎 剛
三位 ジョンシルバーPC   105分10秒  井上達志
3位ではあるが、規定によりチャンピオンパイプは、井上 達志氏が獲得
尚、小滝広子さんは21回、22回優勝の2連覇を達成。
レディース戦
一位 すみだ川PC          121分11秒  小滝広子
二位 日本パイプスモーカーズC  93分31秒  小野田真理
三位 ジョンシルバーPC      71分10秒  井上小夜子
フリー部門
優勝  JTアイメックス   89分20秒  新井慎一郎

 

J 御礼

今回の大会に賞品の提供その他で、一方ならないご協力を頂いた組織の方々に対し、本ページにご芳名を掲載し、感謝の意を表します。本当に有難う御座いました。
日本たばこ産業株式会社生産技術センター 様
日本たばこアイメックス株式会社 様
株式会社柘製作所 様
銀座 菊水 様
株式会社フカシロ 様
新宿 加賀屋 様
たばこと塩の博物館 様

 

編集後記
昨今の禁煙、嫌煙の動きは、度を越えています。とは言へ、パイプ大会は楽しい物です。来年も再来年もずっと、ずっと続けて行きたく思います。今後の条例制定により喫煙空間が異常に狭くなっていきますが、何とか会員の皆様のお知恵を結集し、場所の確保から頑張りましょう。

 

すみだ川パイプクラブ 藤原長一