大会参加記
第17回中・四国パイプスモーキング選手権大会 後記 |
開催回数25回の四国大会と20回の中国大会が統合した中・四国大会も、今回で早くも17回を 迎えた。今回は高松、徳島、岡山の各PCに加えJPSCの梶浦会長も参加して13名がロングスモーキングの技を競った。 12時に開会式を開始。香山雅美岡山PC会長が主催者を代表して挨拶し、「最近の禁煙状況にパイプ大会を開催する場所が無く、ここサンピーチさんが岡山市内で唯一のホテルです。しかしここも来年4月から禁煙になりますので、残念ながら岡山市内のホテルで開催できる大会は最後になります。しかし、このような大会は続ける事に価値があります。どの様な形になっての大会を開催して、これからも嫌煙運動に対して喫煙権を主張して参りましょう。最後になりましたが、今回の大会に援助と集計等のお手伝いの人員を提供頂いたJT岡山支店の皆様に感謝いたします」と述べた。
来賓のJT岡山支店赤松部長は「香山会長と梶浦連盟会長に感謝され、恐縮しております。たばこを巡る環境は厳しいですが、愛煙家の皆様のお手伝いが出来る事が私どもの活力の源となります、今後も喫煙文化を守るべく努力いたします」と挨拶し、盛大な拍手を浴びた。 香山会長が大会ルール等を説明。司会についても「皆さま方を良く知っている私の方が進行が上手くいくと思いますのと、お伝えしたい事、言いたいが沢山ありますので、司会をしながら大会に挑戦させていただきます」と自ら引き受けた。 検量に合格した3グラムの使用たばこが各自に配布され、いよいよ競技開始。司会者の「3、2,1、開始」との掛け声とともに1分間以内に着火した。着火ミスにより2分14秒以内に3名が脱落のハプニングがあったが、その後は40分過ぎまでは順調に無言の行が進み、43分で香山が消えた。「これからは司会に専念します。司会をしながら大会参加は無謀な挑戦でした。失礼しました」と敗戦の弁。
日曜日にも拘わらず大会運営に協力して下さったJT岡山支店の皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 |
岡山パイプクラブ 会長 香山 雅美 |