大会記

大会参加記

第16回プロフェッショナルオープン・パイプスモーキングコンテスト 後記
赤坂葵パイプクラブ 福岡 俊邦

2005年を最後に、しばらく開催されなかった「プロフェッショナルオープン・パイプスモーキングコンテスト」が、14年ぶりに復活し、東京都は墨田区にあるJT生産技術センターで開催されました。

参加クラブは6クラブ、フリーの方1名、合計68名で、憧れのチャンピオンパイプ目指し覇を競いました。

定刻の12時に司会より挨拶を行い、大会は粛々と開始されました。

 

@ 開始直前の様子

 

A 主催クラブ、赤坂葵PC油谷会長挨拶

 

B パイプクラブ連盟会長挨拶、ルール説明

日本パイプクラブ連盟、梶浦会長よりご挨拶、審判長である青羽常任理事よりルール説明をいただきました。 いつものルール説明に加え、今回、試験的に同テーブルの人を計時審判員とする旨案内がありました。  また、司会より、大会使用たばこが「桃山」であることが紹介されました。

 

C 選手宣誓

赤坂葵パイプクラブ 大久保 雅夫さんより、梶浦会長に向けて選手宣誓が行われました。

 

D たばこ配布、たばこ詰め

皆さん、好記録を願いながら、たばこを詰めていました。

 

E 着火

司会の号令のもと、着火開始!

 

F 競技序盤の風景

 

大会上位常連のすみだ川 小滝さんや、世界大会優勝の西東京 内藤さんがまさかの鎮火など、序盤から波乱含みの展開となりました。

 

G 競技終盤

やはり、強豪すみだ川の藤原会長と同 中田さんの優勝争いに。

2時間を超える死闘の結果、122分54秒で、藤原会長無念の鎮火。

優勝は、中田さんに決定!おめでとうございました。

 

H 懇親会、表彰式

上位入賞者には、豪華賞品が贈られ、また、すみだ川 藤原会長が丹精込めて作られたお米や、ジョンシルバー 大竹さんの農園で取れたレモンなど、多種多様な賞品が贈呈されました。

なお、個人優勝の中田さん、2位藤原さん、3位片岡さんまで、既にチャンピオンパイプをお持ちのため、4位のすみだ川 高橋さんに贈られることになりました。高橋さん、おめでとうございました。

 

I 成績
団体戦
一位 すみだ川PC         357分54秒 (中田、藤原、高橋)
二位 六本木ローデシアンPC  238分1秒 (久保、河野、今井)
三位 赤坂葵PC          230分34秒 (池田、吉田、八木)
個人戦 
一位 中田 守之      132分15秒  すみだ川PC
二位 藤原 長一       122分54秒  すみだ川PC
三位 片岡 義雄       105分59秒  千葉PSC
※ 4位ではあるが、規定によりチャンピオンパイプは、高橋 和子氏が獲得
レディース戦
一位 高橋 和子       102分45秒  すみだ川PC
二位 西森 淳子         63分33秒  GUN ROOM OF TOKYO
三位 井上 小夜子      63分4秒  ジョンシルバーPC
フリー部門
優勝  蓮沼 栄太郎     55分47秒  フリー


 

J 御礼

今回の大会に賞品の提供その他で、一方ならないご協力を頂いた組織の方々に対し、本ページにご芳名を掲載し、感謝の意を表します。本当に有難う御座いました。
日本たばこ産業株式会社生産技術センター 様
日本たばこアイメックス株式会社 様
日本パイプクラブ連盟 様
すみだ川パイプクラブ 阿部様、藤原様、小滝様

 

編集後記

本大会は、すみだ川パイプクラブのご支援のもと、執り行うことができました。この場を借りて御礼申し上げます。また、会場をお貸しいただいた、JT生産技術センター様にも御礼申し上げます。
一点、ゴミは各自持ち帰るよう、再三お願いしたにも関わらず、会場内のごみ箱に投棄された方がいたのは非常に残念に思いました。
今後、喫煙環境はますます厳しくなることが予想されますので、より一層のマナーをもって喫煙を楽しんでいきたいと思います。ありがとうございました。