CIPC情報

国際パイプクラブ委員会(CIPC)

2015年2月20日・国際パイプスモーキングの日のご案内

毎年、2月20日は全世界のパイプ愛好家が、一斉に愛するパイプに火をともす「国際パイプスモーキングの日」(International Pipe Smoking Day=IPSDです。世界のパイプスモーカーとの親睦と連帯の輪を広げるために、パイプ愛好家はみなで、愛するパイプに火を入れ、高く掲げましょう。

 

日本パイプクラブ連盟(PCJ)加盟クラブの皆さま、2月20日(もしくはその前後の適当な日でも結構です)にクラブの例会や、喫煙に関する行事などを開催し、IPSDを盛り上げ、パイプ愛好家の輪を広げる企画を推進するようお願いしいます。

 

またクラブに属されておられないパイプ愛好家の皆様も、当日は仲間の方や、もしくはお一人でも、愛用のパイプに火を入れてゆっくりと喫いながら、IPSDの理念を理解し、世界の平和とパイプ愛好家の連帯を祈念して下さるようお願いします。

 

IPSDの趣旨に賛同して2月20日、若しくはその前後に例会や会合を開催されたパイプクラブ、あるいは個人のパイプ愛好家の方々は、その様子を写真に撮って、PCJ事務局までお送りください。PCJでは頂いた写真をこのホームページに掲載するとともに、CIPC(世界パイプクラブ委員会)はそのホームページに順次掲載してゆくことになります。なるべく電子メールに写真を添付してお送りくださいますようお願い致します。

 

送付先アドレスは → mail@pipeclub-jpn.org

昨年のIPSDの行事には連盟加盟の10クラブが参加しました。今年のIPSDの行事の皮切りは(水戸ブライヤーズクラブ)が2月7日に開催する「あんこう鍋の会」からはじまります。会には2,3のクラブから参加します。また2月15日には(西東京煙管愛好者倶楽部)主催の「パイプフェスタin府中」が開催され、例年のとおり多数のパイプ愛好家が参集することになります。この催しについては別途掲載される開催案内をご覧ください。一般のパイプ愛好家の皆様が多く参加され、IPSD協賛の集いを盛大に開催することになればと準備しております。また(日本パイプスモーカーズクラブ)は2月17日(火)に東京・銀座で例会を開き、他のクラブからのゲスト参加があり、IPSDに参加します。クラブに加入されていない一般ゲストの参加も歓迎いたします。

20日には海外からのゲストを囲んで数クラブの代表が集まる会合が計画されており、文字通り国際パイプスモーキングの日を祝います。

21日土曜日には青森、静岡、池田山下などのクラブがIPSDにちなんだ例会を開きます。このように各クラブが毎年IPSDの行事を進めることにより、パイプ愛好家の輪をさらに大きく拡げることになればと願っています。このように各クラブが毎年IPSDの行事を進めることにより、パイプ愛好家の輪をさらに大きく拡げることになればと願っています。

 

パイプフェスタin府中の特設ページはこちら 
国際パイプスモーキングの日(2月20日)

国際パイプスモーキングの日について

世界のパイプスモーカーよ

2013年2月20日の国際パイプスモーキングの日を祝して、パイプを高く掲げよう

我々は、パイプスモーカーの世界的な交流を心に描きながら、パイプをこよなく愛する仲間として、相互に尊敬と友好の念で絆を深めます。我々は、事実に基づいた根拠ある選択を尊重し、これに従った成人の喫煙を尊重する社会を目指します。
我々は、政府が誠実さと高潔さをもって行動し、その価値観を適切なる立法手段により表明し得る、政治的意志と個人的勇気をもつ社会を目指します。
このことは、我々が強い信念と連帯で結ばれたグループであることを意味し、我々には思慮・分別、忍耐そして叡智があることを意味します。そして、我々はパイプ喫煙の思索的な一面を楽しむとともに、節度ある喫煙を通して大人の楽しみを満喫できる生活スタイルの一部として、パイプ喫煙を奨励していくことを意味します。
使命
友情、博愛そして平安のために、パイプ仲間の世界的結び付きを育み、国境を越えたパイプ仲間の兄弟愛を世に広めること。
目的
この日、我々は一息ついて、パイプスモーキングの高貴な技と高貴な精神を賛美します。それは、ブライアーを介する兄弟・姉妹愛を広めることになるでしょう。
日が暮れてから、先祖から伝わる伝統的やり方で、乾杯よろしくパイプを互いに掲げてボウルの火を分かち合います。
哲学
今日の我々を取り巻く多忙な状況は、仕事や家族を巻き込んで、我々の生き方に効率最優先を迫っており、目まぐるしく移り変わる世界の中で我々が生き残り、成し遂げるための行動のあらゆる面に影響を及ぼしています。
移ろいゆく価値観の中で、国際パイプスモーキングの日設定の目的は、ブライアーで結びつく我々兄弟姉妹が、我々の豊かな歴史の価値に立ち戻るところにあります。
世界中のパイプ喫煙者とパイプ喫煙のために、この日は我々の共有価値、歴史、伝統、さらに願いの象徴の日となります。

 

(日本パイプクラブ連盟訳)
日本パイプクラブ連盟事務局