- 著者
- 医学博士 橋(はし)内 章
- 出版社
- 真興交易 医書出版部
- 刊行年
- 2005年11月25日
- 価格
- (本体1,400円)
- 頁数
- 184
- ISBN
- 4-88003-119-4 C0077
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目 次
- 序章
- 酒とタバコとどっちが悪いか
- 適量のお酒
- タバコは喫いたければいくらでも
- タバコ中毒
- ニコチンの依存性
- 第一章
- お酒は体に良い
- 酒は薬
- レンチ パラドックス
- メディタレイニアン ダイエット
- 心臓病の予防効果
- 赤ワイン
- 善玉コレステロールと悪玉コレステロール
- ウィスキーでもOK
- お酒の量とは?日本人では?
- 脳梗塞と脳出血
- やっぱり赤ワイン?
- 目に良い
- 飲むんだったら赤ワイン
- 赤ワインはストレス解消の効果が弱い
- 第二章
- タバコの害
- タバコと癌
- 葉巻もダメか
- シガー四本までなら大丈夫
- 肺癌になりたくない人
- タバコを喫うと発生率が下がる癌
- 癌以外の健康への不利益
- 呼吸器疾患
- 心臓病
- 脳の血管は?
- 白内障
- 女らしさ
- 美貌
- 手術のとき
- タバコをやめると太る
- 受動喫煙
- 若者の喫煙
- 赤ちゃんへの影響は?
- 受動喫煙と肺癌
- 大人の受動喫煙
- 人前での喫煙は?
- 第三章
- タバコの健康への利点
- タバコは万能薬
- 脳細胞とニコチン
- パーキンソン病の予防効果
- アルツハイマー病の予防効果
- タバコをたくさん喫えば喫うほど効果がある
- タバコが良いわけがない
- タバコはなぜ脳細胞に良いのか
- ニコチン性アセチルコリン受容体
- ニコチンによる興奮と鎮静、二つの効果
- 精神病
- ニコチンは知的能力を高める
- ヒトでも証明されている知的能力の向上
- 禁煙すると事故が増える
- 喫煙者の喫煙時の作業能力は非喫煙者に比べて高い
- タバコを喫っている人は頭が良い
- 知的能力を評価する実例
- 潰瘍性大腸炎
- 潰瘍性大腸炎はタバコで治る
- 日本の現状
- ニコチンガムとニコチンパッチ
- 追補:禁煙プログラム
- 終章
- タバコをやめるべきか
- 慢性閉塞性呼吸障害と虚血性心疾患の人はタバコをやめましょう
- 脳梗塞
- 癌が心配な人は?
- 推論:第三の因子は何か
- ストレスを解消する酒とタバコ
- 喫煙者は働き過ぎる傾向があるし、働き過ぎの人はタバコを喫う傾向にある。
- 禁煙は逆効果
- タバコって本当に悪いの?
- 病は気から
- タバコを喫おう!
- タバコを喫ってもいい年齢
- タバコを喫うべき年齢
- 嫌な奴と付き合えるのは喫煙者だけ
- 日本の特殊性
- 禁煙運動の聖域
- ジャパニーズ パラドックス
- 喫煙は寿命を縮めない
- 経済成長と喫煙
- 喫煙は寿命を延ばす
- 真実とは残酷なもの
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