TASC関連図書案内
『日本の塩とたばこ』 | |
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塩業自立化の道(第一部)と、たばこ産業を担うもの(第二部)によって構成された著者独自の経営論稿集。
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『随想 逆転の視線』 | |
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前出の『日本の塩とたばこ』の著者による、仕事の折々に綴られた珠玉の随想集。たばこ・塩産業に賭けた情熱と愛情によって貫かれている。
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『グローバル・シガレット--多国籍企業BATの経営史 1880〜1945』 | |
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2回の世界大戦と大恐慌とに翻弄された経営の危機を乗り切って、20世紀のたばこ産業界に君臨した英米連合の多国籍企業体ブリティッシュ・アメリカン・タバコ社(BAT)は、いかなる軌跡を描いて成長してきたか。経営史の手法をもって解明する世紀の労作。
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『万能の薬か高貴な毒か--16世紀のたばこ論争』 | |
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聖なる薬草か悪魔の贈り物か。コロンブスが新世界からもたらしたタバコは、大きな衝撃をヨーロッパ社会に与えた。植物学のルネサンス、人間と自然に目覚めた新しい世紀が〈近代世界システム〉の幕開けを告げていた。たばこを軸に描き出す16世紀の時代相。
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『マイティ・リーフ──世界たばこ史物語』 | |
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『アレンツ文庫世界たばこ文献総覧』(全7巻をTASCで翻訳出版。1992〜98年)の編著者ブルックスが、様々なエピソードを交えて書き下ろしたたばこの歴史。ニコチンの名付け親は誰か、王妃の薬草とは何のことか、シェイクスピアは喫煙家かなど、興味深い質問への答えを満載。
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